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主要な研究領域
都市デザイン・都市論
地区・地域・都市といった面的な広がりを持つ空間領域を対象として、そこに存在する課題の解決や現象の把握・理解のあり方を考える研究。
・都市デザインのあり方に関する研究(人口減少時代における都市デザイン、まちなかのデザインなど)
・都市空間に関する理論、分析や提案(都市環境の読み解き、道空間研究、広場論など)
・成熟都市における公共空間の再編、創出に関する研究や提案(既存ストックの活用、プレイスメイキングなど)
都市史・都市計画史
私たちが生活している都市の持つ「時間」に関心を向け、史料の発掘・収集と歴史的事実の検証に取り組むとともに、そのような「時間」の新たな表現方法を考える研究。
・都市の形成史や都市計画の歴史に関する研究(歴史的都市の近代化プロセス、盛り場の形成史など)
・歴史的環境や建造物の保全、活用に関する研究や提案(町並み保全、リノベーション、路地研究など)
・近現代に生み出された環境の歴史性に関する研究や提案(再開発ビルの保全・活用、産業遺産の保全・活用など)
まちづくり・コミュニティのデザイン
地域のコミュニティがどのように形成されているかを理解し、その再生と活性化に向けた方法論を考える。あるいは自ら地域の中に入り、プレイヤーの一人としてまちづくりやコミュニティのデザインに取り組む。
・地域コミュニティの把握と再生に関する実践的研究や提案(住宅地のコミュニティ分析、商店街の再生など)
・参加型、協働型まちづくりの方法論と手法に関する実践的研究や提案(コミュニティ・デザイン、ワークショップ手法など)
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